いくつか動きがあったので、簡単にご報告しておきます。
Southern Image × Kanandah Queen:
生まれ育ったYallambeeから、繁実厩舎の側にある牧場に旅立ちました。僚馬もいるそうなので、アクシデント無くこれから新しい環境下で順調に育っていって欲しいものです。
なお、預託先はシンガポールの高岡厩舎。本日、師より内定のご連絡をいただきました。これでもう後にも引けなくなり、Inglisにはセール上場のキャンセルという事を伝える事になります。
ざっくり来年の4月と5月を馴致にあて、6・7・8と放牧。9月と10月で15-15まで繁実厩舎で乗ってもらって、来年の今頃に検疫・輸送というスケジュールを考えていますが、予定は未定といったところです。
Dash for Cash × Ocean of Tears:
同じくYallambeeから旅立ちました。コンサイナーはFulmen Park Stud に依頼予定。
決して安くはありませんが、売れてもらわないと困る馬なので、経費をかけざるを得ません。
Inglisのプレミアセール セッション1に上場します。
Kanandah Queen:
ぼちぼち Kaphero の種付けが行われるはずです。受胎しなかったら、今年は空胎にせざるを得ません。一番売却したくない馬ですが、そうなると捨て値でも売却するしかないと考えています。前にも書きましたが、これを売るような事になるとオーストラリアとはおさらばです。
Ocean of Tears:
God's Own の受胎確認はまだ。不受胎だった場合はどうするのか分かりませんが、もう色々ありすぎるので、個人的には一番手放したい馬です。 Dash for Cash 産駒の売却額を見てから売却というのが筋ですが、先行き不透明と言うしかありません。
Choisir × Kanandah Queen:
再度右前脚のエコー検査が行われ、舎飼いから狭いパドックへの放牧が可能になりました。これから3ヶ月間放牧。2月にまたエコー検査をするという事です。
腱が逝ってるわけではなく、急激な成長によって前脚に負担がかかる体型となっており、それで腱が張っているという検査結果ですが、オペレーションそのものは脚部不安を発症している馬と同等の処置です。もう9月から乗ってないわけで、 Ocean of Tearsの骨折でも、もう少しマシな治療措置でしたから・・・。
先の見えない状況下で、どこまで我慢できるのか?また我慢する意味はあるのか?という根本的なところで迷いが生じています。この馬はリースをして頂いている方で40%の所有権が埋まっており、私は20%の負荷しかかかっていないわけですが、「他の人のお金なんで、まぁいいや」などという考えは当然ながら毛頭ありません。
Ocean of Tears のように、4歳になって「やっぱダメでした」というのは、もう経済的にも、道義的にも許される話ではないのです。というかですね、地方競馬が厳しいと言っても、預託料が月18万円として、月1走の出走手当て+αで一月に12万円程度の赤字だという辺りが最悪の線です。昨年の12月から11ヶ月間、収入0でその間ずっと厩舎に入厩なんて、JRAの裕福な馬主でもしている人はいないんじゃないでしょうか。どうするのか・・・2月の検査結果によっては本当に難しい判断となりそうです。
まぁ全体的に言える事は、お金を生み出さない馬にお金をかけずに、可能性がある馬のみ少数精鋭で行きたいということなのですけど、元々少数なのに、その全てがコケているわけですから、正直どうにもなりません。
個人的には、「詰んだ」と思ってますので、投了して10年後の再起を目指したいのですけど、少なくとも Southern Image 産駒だけでも向こう2年で400万円、繁殖を持ってると年間100万円はどう間違ってもかかるので、現状維持なら500万円のお金がどう計算しても必要です。
したくもないのですが、年内にもう1戦は馬券勝負をせざるを得ない感じで、そこで外すと身を滅ぼすという悲惨な結末になるかもしれません。まー本当に、これどうしましょうかね。
投稿者 Jyoukan : November 20, 2009 08:24 PM