July 25, 2007

日本の美味しいプレゼント

梅雨も明けていよいよ夏本番といった趣の昨今ですが、競馬Blog界隈では、河村清明氏・口あんぐり氏を肴に一杯やってるようで、なかなかに楽しそうです。

ムーンにまつわるエトセトラ
雑記(5) 釣られっぱなし

私も、アドマイヤムーン関連では、「確率」というエントリーを書いたのですけど、誰も相手にしてくれず寂しい限りでございます(笑)。また、最近、Perlinさんから「ステレオタイプの記事が増えて面白くない」というご指摘を受けたのですが、私は別にBlogを面白く書こうと思ってるわけではないので、たまたま面白くない見識を私がトピックに対して持っていると、どうしてもそうなるとだけ書いておこうと思います。

今、見識という言葉を使いましたけれども、「Blogによる情報発信」というのは、個人が簡単に行えるという点で非常に便利な反面、その「情報の質」というのは、どうしても懐疑的に見られる事が多かったように思います。「素人の戯言」と「プロの見識」を見比べると、どうしても後者の方が真実に近いものがありますし、情報の受け手も「情報の選別」という作業を行う必要性がないような錯覚に陥りますから、前者は軽んじられ、後者が重宝される傾向があったということなのでしょう。

そういう意味では、個人によって運営されているBlogというのは、「0からのスタート」であり、ハッタリや権威主義は通用しません。自らの見識と、それを表現する文章力が勝負という事になります。そういう意味では、良質とされている個人運営のBlogにハズレは少ないかもしれませんね。

ただ、個人で運営されるBlogというのは、読み手が恥ずかしくなってしまうような低レベルのものも少なくありません。まぁ競馬関連の場合、読み手の口をあんぐりさせるために、くだらないズレまくった事をだらだらと書いている関係者とかもいますが、なんせメディア関係者ですから、あれはやはり「釣り」と考えるのが無難です。頭が決定的に悪いフリをしているだけなのです。河村氏は、まーなんといいますか、ドリーム競馬の「さとう珠緒」と言いますか、「さー、武豊騎手が鞍上ですから、レコードでぶっちぎりで勝つかもしれませんよ(キャピ」って「重馬場やんけ、いっかい氏んどけやヴぉけが」といいますか、Turf Topic に出てくるレポーターは、いっそセーラムーンのコスプレでもしとけやといいますか、井上オークスは正統派を目指すのか馬券が外れたら脱ぐとかの汚れ路線でいくのかハッキリしろやといいますか、そういう所謂「ぶりっこ」の一つなのでしょう。

なんか話が本筋から離れてきましたけど、そういった諸々の理由で、私もBlogに関しては、選別して読んでいるのですけど、じゃあどういう基準で選んでるかというとですね、次の2点の要素に該当するようなBlogだけは外して広く浅く読んでいるという感じです。その要素ってのは、

・アフィリエイトがある
・コメント記入欄がない

この2点で、前者は、アクセス数を増やそうという意識が派生するでしょうから、そんなBlogにろくなものはないという私の偏見が理由としても、後者に関しては結構致命的だと認識しています。というのは、コメント欄というものに対して「間違いを指摘してもらえる」と捉えているか「相手をするのが面倒」と捉えているかで、あったりなかったりするものだという考えを私が持っているからです。

世の中、上には上が存在します。

私も先日、馬券の師匠に「宝塚で○百○十万勝ちますた!」と嬉々として報告したら「そうか、俺の1/5やな」と言われて凹みましたし、自らの見識を高めずに的ハズレな事ばっかり書いていても嘲笑されるだけですから、やはり知識習得であったりには継続して励まなければなりません。Blog上におけるコメント欄というのは、そのTopicにもっと詳しい人からの突っ込みなりが入ってくるのは当たり前ですし、それは本来Blogの書き手にとって、大変ありがたいものであるはずなのです。

今回の肴であった両Blogには、やはりコメント欄がついていません。それは言って見れば「一人漫才」のようなもので、外部から見ると、どうにもくだらない代物になっているというのは、ある意味「自明の理」でもあります。しかし、彼らは自らの見識をBlogを通じて深めるという気がないわけですから、「さとう玉緒はどうでもいいから、さっさとパドック映せや」というのが結論になるのではないかと思いますね。イヤなら、グリーンチャンネルで競馬中継を見ろと(笑)。

あと、Racing Blog 2007 さんがお書きになるところの

「一介のライターに構ってるヒマはないよ」

というのは、間違いで、

「みんな無茶苦茶 暇なんで、もうちょっと美味しそうな餌を投下するように」

というのが、一連の競馬Blogがつくった空気なのではないでしょうか(笑)。

投稿者 Jyoukan : July 25, 2007 02:51 PM
コメント

どーも、いつも楽しく読ませていただいております。
もちろん「確率」も拝見いたしました。

ムーンの売却については、まぁ、馬主同士が納得してやってるんだから問題ねえだろって感じで、何を話をおおげさにしてるんだろうと思ったりします。

ま、彼らがコメント欄をつけてないのは自分でもコメント欄なんかつけたら毎週のようにブログが大炎上をおこすことが分かってるんじゃないでしょうか(笑

ブログのコメントのやり取りは大きな意味があるってとこを読んで、最近ブログについて思ってたことが妙にスーッとしたので興奮してコメントしてしまいました。
これからも覗かせていただきます。

Posted by: 荒川久美子 : July 26, 2007 01:51 AM

初めまして。いつも楽しく拝読しております。

え〜、釣られてくれましたね、というか私が吊されたと言った方がいいのか(笑
懐の深さ、見事です。私には死ぬまで真似できない、というか死んでも真似できないなあと。これからもよろしくお願いします。

Posted by: BIRD : July 26, 2007 07:47 AM

>>荒川さん

こんにちは。

昨日の親分3人衆が出席して行われた会見のコメントを見ましたけど、場の雰囲気からすると、どうもかなり色々あるみたいな感じですね。まぁ40億円の取引ですから、それで当たり前ではあるのですけど。

ファンのために秋天をってのは、ただの勘違いだと思いますし、ぶっちゃけ「ムーンをタテヤマが豪快に差しきってリーチ涙目wwwwww」みたいな方が盛り上がるような気もします(笑)。

>>Birdさん

こんにちは、はじめまして。

私は昨日気付いたのですけど、日経の野元記者も実は関連記事を書いてたのですね。どうか、彼も混ぜてあげてください(笑)。

あと、ちょっと美味しそうなコラムを昨日見つけました。ラフィアンのWebに掲載されている今月分の巻頭言です。次のネタはこれかなと(笑)。

こちらこそ宜しくお願い申し上げます。

Posted by: 浄閑 : July 26, 2007 03:55 PM