October 20, 2006

3日目

さぁいよいよ最終日(セールはあと一日あったのですが)。この日も朝から元気に馬見です。

私の方も、時間内に馬を見るのに慣れてきて、この日も全馬を自分なりにチェックしました。ダーレーの馬も一応見たんですけど、御代が3,000万円とかの馬がいて、これは他の600万円が御代の馬を安く思わせるためのフェイクなのかという感じでした(笑)。つーか、ぶっちゃけ、ダーレーには「空気嫁」と言いたいですね(笑)。そらまぁカワカミプリンセスの下が、凄い値段で落ちてましたし、3000万円の価値があると踏んでこその値付けなのでしょうけどね(笑)。

結果の方はというと、この日いいなぁと思ったムタファーウエクの牝馬が300万円の御代で主取りでしょ。そして、同じく評価が高かったメイショウドトウの牝馬が御代400万円で主取りと、やはり全然投げてくれません(笑)。牝馬でこんな値段だと、JRA馬主じゃなきゃ、まぁもうほとんど無理ですからね・・・。牝馬でこんな感じなわけですから、牡馬だと言うに及ばずです。まぁ私みたいな貧乏人は門前払いという感じでした。オータムだろうが何だろうが、良い馬は安く売ってないという当たり前の現実は世界共通ってことですね。

まぁそれでもなんとか食い下がって、凄くバネを感じたミラクルアドマイヤの牝馬がいたので、一応これには声をかける段階までは行ったのですが、それも150万円までと思ってたら、見越したように150万まで一気に競り上げられて、分かりやすいパターンで競り負けました。やっぱり、なかなか難しいというか、日本だと育成費と放牧費が相当の負担になりますからね・・・。馬代が150万円でも結局は400万仕事ですから、すなわち私が入れたい西脇だと、もう怖くてそれ以上行けないんですよね。現時点での繁殖としての価値もないわけですから、シンガポール行きはもっとリスキーです。

そんな訳で、バイヤーとしての立場でいうと「成果なし」だったのですが、かずら先生のお知り合い、岡田総帥、鬼塚さん、あとシンガポールからいらしていた高岡調教師に挨拶することが出来ましたし、他にも私とは何の縁もないでしょうが、JRAの調教師の先生や有名な牧場の社長さんなどとお話する機会が持てて、不相応な場所で不相応なことをしていると様々なお話が聞けて、無条件に楽しいですね。

まぁちょっと「なめすぎてた」というか、地方の賞金が上がるなんてことはないのに、日本もそれだけ馬好きが多いということなのかは分かりませんが、普通に買えませんでした(笑)。これね、多分私だとむしろ、ここのセールで高い値段がついた馬にいった方が良い馬が買えるかもしれないとまで思いましたよ(笑)。今回は、安くて良い馬を見つけるのがプロであって、所詮素人は高くて良い馬か、安くてダメな馬しか見つけることが出来ないのだということを学んだような気がします。

あとは私の場合、やっぱり日本で馬を買うなら、まず地方の馬主免許を取らないとダメだと。いつかは西脇で馬を持ちたいので、免許を取ってから来年のサマーセールあたりに参戦したいですね。

最後に、Kanandah QueenがようやくChoisirと配合されました。受胎しているのかどうかは11月の初旬に分かるそうです。こっちで上手い事いけば、予算に余裕ができるかもしれないので、この受胎結果というのは非常に重要なイベントということになりそうです。

投稿者 Jyoukan : October 20, 2006 02:42 AM
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