December 02, 2005

馬を科学する

MilkyHorse.comの馬法学研究会」にて、東大で行なわれた日本ウマ科学会の様子がレポートされています。

これ、私も行きたかったんですけどね・・・まぁ休めない仕事があったせいで、行けなかったのですけれども。しかし、とりあえずパッと見の感想だと「マジメなお馬さんの話をしましょう」ぐらいのノリで余り科学してるようには見えないですね。

いやー、実は私も今ですね、これは結構面白いんじゃないかなぁって思ってる事が一つあるんですよ。馬のヘモグロビン測定に関する事なんですけどね。ヘモグロビンってのは、理科の授業とかでも出てくるのでご存知でしょうけど、血液中に含まれている酸素を運ぶ色素です。

酸素運搬能力の基本的な指標となるヘモグロビン濃度って、持久力を必要とするトレーニングの効果と直結していて、データ相関してるんですよね。つまり、どれぐらい仕上がってきているかを数値で把握できるんですわ。あと人間の陸上選手とかもそうなんですけど、トレーニングをしすぎたりすると鉄欠乏性貧血とかにかかるんですよ。これもね、ヘモグロビンを測定する事によって負荷をかけすぎなので、ちょっと休ませようとかいった判断の目安になるんですよね。

まぁこんな事は分かりきった話で、別に目新しい事じゃないんです。どこの厩舎でも血液検査をやってますからね。Kanandah Queenの請求書にも、「血液検査」って項目がちゃんとあります。

でもねぇ、そんなもん採血して検査機器にかけてるだけだろうに、これが結構な値段してるんですわ。もうね、獣医費だけで10万円近くいってるような月がありますしね(TT)

問題は採血するってとこなんですよ。ここで獣医が絡んでくるから費用が高くなるんですわ。それにね、本来は検査値の履歴をきちんと取って、個体毎の特性による補正値をかけてやらなあかんはずなんですよね。獣医って、ここまでちゃんとやって、あの値段とってんのか?と(笑)。

そこで、採血無しでヘモグロビン測定ができるシステムの出番なわけですよ(なんだってー

勿論、PCでデータの管理はきっちりサポート。ランニングコストもお安く、持ち運びも可能で経済的。今なら、専用のケースがついてお買い得です。採血無しで場所を選ばずヘモグロビン測定ができて、獣医いらず。データ管理も万全。これがウリということになります。

まー、まだ出来てないんですけどね。多分、作れると思うんですけど(笑)。

あとは、飛節の形状研究もやってるんですけどね。後ろ足全体に負荷がかかって、一箇所の筋肉が疲れないような理想的な形ってどんなのだろうって思ってまして。

なんか昔、何かの雑誌で、岡田総帥が500枚ぐらいの馬の写真を脳に叩き込んだとかいう記事を読んだんですけど、そんなもんデータベースで管理した方が忘れないし、絶対確実なはずなんですよ。例の馬体診断ソフトに機能追加していく上で、役に立つんじゃないかなぁなんて。

大体分かってきたというか、トモと飛節で形勢される「く」の字が描く曲線・面積と、馬の脚質ってのは、結構一定の相関が見られるようです。ええ、なかなか面白いですよ(笑)。

まー、あれですよ、要するに俺にも東大で発表させろやと(笑)。VHRmaxって心拍数を管理してるだけだろ?そんなもん、運動したら心拍数が上がるなんて当たり前やんか(笑)。

んー・・・まいったな・・・来年の日本ウマ科学会は俺様の一人舞台か・・・(うっとり。俗に言うところの話題独占ってやつだな(妄想モード。大体が、俺様を呼ばずに誰を呼ぶんだよ。つーか、ノーザンファームも、あれだろ、俺様に開発費を資金援助してしかるべきだよな。ったく勝巳も分かってねーな。

ほんまにもう、タイトルだけ教えといてやるから、学会の事務員はちゃんとプログラムに入れておくように。

「ウマの血液中を疾走する波紋とトレーニング効果の相関性について」

こんな感じ?(相手にされず

投稿者 Jyoukan : December 2, 2005 10:50 PM
コメント