厩舎見学を終え、伝統と格式に溢れるRandwich競馬場へ。ただこの日はビクトリア州にあるフレミントン競馬場がカーニバル最終日を迎えており、シドニーにあるランドウィックはまだ裏開催といった趣になっています。まぁそれでも、華やかな雰囲気は変わりませんけどね。お尻は出ていませんが、女性はほぼ全員がセクシーなドレスで着飾っています。(笑)。
あとこの日に初めて気付いたのですが、Randwick競馬場って、お年寄りや身障者の方用に入場ゲートから建物まで送迎するための乗り物まであるんですね。ろくに椅子もなく新聞紙に上に座るしかない日本の競馬場とは大違いです。こういう所にギャンブルだけではない「競馬の文化」というものを感じます。
さて、Kanandah Queenは2レースに出走。当初、このレースは4頭しか登録馬がなかったのですが、少頭数を見越してか5頭が追加で登録。しかしアクセプトの段階で4頭が取り消して、最終的には5頭立てというレースです。結局最初の登録から1頭増えただけというメンバー構成ですが、1頭強そうな馬のみが追加登録から出走メンバーに残りました。
その馬の名は、Rationarize。これまで4戦3勝。ゲイ・ウォーターハウス調教師の管理馬です。
つーかねぇ・・・まぁ向こうは私なんて眼中に無いでしょうけど、またお前かと。どうして俺様の邪魔ばっかりするんだと(笑)。本当にもういい加減にして欲しいと思います。
この日は、結構長い間スミス厩舎にいたという事と、2レース目ということもあって、競馬場について余り時間も経たないうちに2レースの馬達がパドックに出てきました。Kanaちゃんは珍しく最初に登場。いれこむタイプなので、余り早いタイミングで出さない方が良いと思うんだけどなぁ・・・。
レースの方はというと、スタート自体は悪くないのですが、いつものように出だしから置かれてしまい最後方からの競馬。短距離戦だとやはり普通に辛いです。これがまた展開も全然向いてませんでしたね。Kanandah Queenも上がり3ハロンを33.4で走ってますから能力は発揮しているのですが、先行馬達もそんなには変わらないタイムで上がっているので届くはずもありません。あーなったら4コーナーでまくっていくしかないのですが、まぁ言う程簡単ではないのでしょう。
この敗戦は、仕方ないですね。追込馬の宿命みたいなものだと思います。
口取りが出来なかったのは勿論残念ですが、今キャンペーンは十分に走っていますし、とりあえずは満足できるレース振りでした。末に全てをかけるのが彼女のスタイルですからね。あと、なんかレース後には、余程腹が減っていたのか、引き運動用のパドックで草をムシャムシャ食ってたのですが、これは大丈夫なのでしょうか(笑)。
次走はブリスベンへ遠征して準重賞に挑戦。一世一代の末脚を見せて欲しいと願っています。