マセドンロッジからメルボルン国際空港まで繁実調教師に送っていただき、この日は近くのホテルにて早目の宿泊。周りに飲食店が見当たらないので、近くにあるマクドで晩飯を買い込みましたが、どういうわけか日本とは随分と違う豪勢なメニューでした。新鮮な野菜をふんだんに使っており、これは後から岡さんに教えて貰ったのですが、オーストラリアでは一部のマクドがモス化しているそうです。
私が買った訳のわからないタコスみたいな食い物に入っていた牛肉とかもボリューム十分で、素晴らしく美味しかったです。まーあれですよ、チャンピオン牛より、オージービーフって事ですよ(笑)。
そして翌日は、朝イチの飛行機でシドニーへ。岡さんに空港まで迎えに来てもらって、Kanandah QueenとOcean of Tearsがお世話になっている「Matthew Smith Racing Stables」に訪問です。
前回に来た時とは違って、玄関にある花壇が綺麗な花々で飾られており、これはもしかするとメリッサさん作なのでしょうか。ヤンチャな人に違いないと思っていたのに、まったく裏切られた気分です。ちなみに「岡さんは観葉植物とか室内に置かれてないのですか?」と聞いてみたところ、「置いてません。すぐに枯れちゃうので」という返事が返ってきました。私はなんと返答したらいいのかわからず「サボテンがいいですよ」と普通に勧めておきました。ボケてくれるのかなーと思ってネタを振ってみても、岡さんは大抵は直球勝負で返答してくるので、こっちも更にボケていいのか迷うところが多分にあります。この辺りはエージェントとして一層の努力が必要なのではないでしょうか。
まぁ与太話はこれぐらいにして、早速Kanandah Queenを探します。
そしてKanandah Queenを確認! 会ったのは約半年振りですが、前に会った時より背が伸びて馬体もたくましくなっています。まだ成長し続けているとは嬉しい誤算でした。まぁ大事に使っているという面も影響しているのでしょう。
しかし、相変わらず馬房では大人しい馬です。あんまり大人しいものだから調子に乗って、胸元を触ってみたら、怒ってしまって噛まれそうになりましたけど(笑)。やっぱ潜在的には激しい気性も持っているようですな。まぁそうじゃないと、あんな勝負根性をレースで発揮できんわなぁと変に納得してしまいました。
そうそう。丁度Kanandah Queenの2つ隣に、ごっついでかい馬がいたのですが、この馬はまだ2歳馬で残口もあるそうです。多分560か70ぐらいはあるんじゃないでしょうか。先日のバリアで5馬身差の圧勝をして、Kanandah Queenと共にブリスベンに遠征予定だそうです。遠征してデビューさせるぐらいですから結構な期待馬なのかもしれませんよ。
この後は、先ほど既に書いてしまいましたが、スミス調教師から今後の予定などを聞いていました。この日のレースを終えたら、次はブリスベンのカーニバル中に開催される牝馬限定の準重賞にチャレンジするそうです。またもう一度ブラックタイプに挑戦するということになりますね。
ブリスベンがあるクィンズランド州はシドニー地区を中心とするNSW州より競走馬のレベルが確実に落ちます。もっとも賞金額も落ちるんですけど・・・。まぁ馬の予定なんてあってないようなものですが、さすがに全く歯が立たないということもないでしょうし、これはもう大いに期待したいと思います。今度は枠がどこでも、腹を据えて追込に全てを賭ける事になるでしょう。なんとか栄冠を勝ち取って欲しいですね。
投稿者 Jyoukan : November 5, 2005 09:36 PM