October 17, 2005

ネーミングライツ

フサイチネットがスポンサードする事になった今年のダートGI 第5回 フサイチネット JBCクラシックとスプリント。しかしですね、公式サイトでもポスターでもフサイチのフの字も出てきやしません。

で、競馬メディアにおいても「、「フサイチネット」を運営する株式会社FDO(代表:関口房朗)が冠スポンサーとして参入する第5回JBC競走」とか意味不明な紹介をされています。冠スポンサーって紹介しといて、レース名に冠つけないってどういうことなのよ(笑)。

これねぇ・・・もしかすると、こういうネーミングライツの契約なんですかね?レース名をつけた気分にだけ浸れる、なんちゃってネーミングライツ契約とか(笑)。 もし、そうだったら私がこれから書く事は見当違いってことになるんですけれども、普通にネーミングライツを売ったのなら、それで冠つけないってあんまりじゃないですかね?

あの英国ダービーね、まぁ世界中のレースにおいて5本の指には入る権威と格式があるレースですよね。言ってみれば「The Derby」なわけで、本家本元なわけですよ。このダービーに比べれば、他のダービーなんて、所詮は篠沢教授に全部なわけですよ(クイズダービー。それでもですよ、スポンサーがついたらやっぱりちゃんと「Vodafone Derby」って主催者自らが名乗ってますよね。英国大使館もちゃんと「Vodafone Derby」って書いてますわ。

いや、実はですね、私が勤めている会社もヴィッセル神戸とか神戸ルミナリエに協賛とかしてて、なんか5千万円ぐらいはお金を出してるみたいなんですけど、前に一度神戸ルミナリエのWebを見たら会社のロゴとかを使うわけでもなく、普通に小さな文字で協賛のところに社名が入ってるだけだったんですよね。これも、あまり宣伝とかするわけじゃなくて、お金だけ出してねって契約内容なのかもしれないんですけど、数年経ってから今年のルミナリエはスポンサー企業が集まらなくて開催が危ぶまれているとかいう新聞記事を読んだときには、「そりゃそうだろ」としか思いませんでした。

っていうか、この神戸ルミナリエと言い、JBCの主催者、すなわちNARといい、常識っつうものがないのでしょうか。もう少し嫌味がない形でスポンサードした企業を持ち上げる気になってもいいと思うんですけどね。お金貰ってるんだから、企業が得る対価を大きなものにして、また来年もお金を出して貰えるようにするなんてネーミングライツを売っていくなら初歩の初歩じゃないでしょうか。広告料って、視聴率とか「どれだけ多くの人の目に触れるか」で値段が違ってくるんですよ。いや、こんなの小学生でも分かりますよね。ならさ、公式ポスターにぐらい「フサイチネット」って書くのが当たり前だと思うんですけどね。「日本一は、名古屋で決まる」って、普通にカネヒキリ出てきませんから(笑)。そんなプロレスはどうでもいいんですよ。

もっとちゃんとしてれば地元の名古屋なんだし、トヨタとかもお金を出してくれるだろうにね。現にトヨタはオーストラリアでは競馬をスポンサードしていますし・・・。これね、JBCの営業はトヨタぐらいには話を持っていったと思うんですよね。今、日本で一番儲かってる企業ですしね。でもなぁ、こんな常識のない連中相手だと、まっとうな会社はお金を出す気がしないんだろうなぁって想像しちゃいますよね。株主の目もあるわけですし。

いや、もう本当に関口氏は無茶苦茶に心の広い人だと思いますよ、マジで。だって、1000万円をドブに捨ててるようなもんだと分かってて、敢えて協賛してるのでしょうから。惜しいよなぁ・・・うちの会社でも5000万円ぐらいならポンと出すんだから、トヨタだったら億ぐらい出してくれますよ、きっと。億の価値があると思われればでしょうけど。

大体が馬主なんて金持ちばっかりなんだから、地元企業のエライさんと仲が良い人なんてナンボでもいると思うんですけど、そういう人たちから今のNARと主催レースのネーミングライツはソッポを向かれているというのが現実なんでしょうね。ありきたりな話ですが、民間の感覚とかいう以前にもう少し常識を持って競馬運営に当るべきでは?なんて大上段からの意見を言わざるをえなくなっちゃいますよ。

「レース名に冠がつかないけど、レース名に冠をつける権利」を売るNAR

アホですか?と言いたいですね。


投稿者 Jyoukan : October 17, 2005 11:16 PM
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