オーストラリア滞在も残すは今日一日。街の観光は昨日で飽きたし、博物館などに行っても仕方ないので、最後まで競馬三昧ということでRoyal Randwickに行くことにしました。シドニーのイースターカーニバル最終日「Cup Day」ということになります。
競馬場までタクシーで乗り付け、受付でレースブックを購入し入場。昼まで寝ていたせいか腹が減りまくりということで、露店にてケバブーを注文し食べてみましたがこれがなかなか美味しかったです。
馬券はこの日も好調で、2歳戦世界最高賞金を誇るゴールデンスリッパー2着馬のFashions AfieldとCarry on Cutieの連40倍をGET。前のレースと合わせて1000ドル強儲けます。この日も取材で競馬場に訪れていた笊さんは、私の5倍以上儲けていたようですが(笑)。勝ったCarry on Cutieの父More Than Readyは他にBrizzardlyなど上級馬を初年度から出しており、今後が注目されるオーストラリアの種牡馬ですね。
そして偶然にもパドックで鬼塚氏と再会。氏は御高名ですのでご存知の方も多いと思いますが、若くから吉田善哉氏ばりに世界中を飛び回り、シンコウラブリイ、シンコウインディ、シンコウキングなどシンコウの馬や、最近ではウィンブレイズなどの仕入れにも携わった名うての相馬師です。この方も非常に穏やかに訥々と話しをされる方で、本当に凄い人に虚栄心や見栄といったものは一切ないのだということが良く分かります。
その後は、氏と競馬を御一緒させていただき、色々なお話を伺うことが出来ました。メインレースのSydney Cupでは奇しくもPantaniで二人の予想が一致し、結果、二人とも思いっきり外したのはご愛嬌。おかげさまで本当に楽しい時間を過ごす事ができました。
競馬を終えた後も、中華料理屋にて夕食をともにしていただき、私は恐れ多くも「馬主資格を厳しくするより、むしろエージェントに資格制度を設けて会計も公開させ、素人でも安心して馬を持てるようにすべきです」など色んな愚痴を聞いてもらいました(笑)。
欧州では余りイヤリングの時に高くなかったジャイアンツコーズウェイ産駒が走ってるそうで、今回のセールでも安かったのから活躍馬が出るかもしれないなど、その知識、経験、話の深さに圧倒されっぱなしでしたけどね(笑)。名刺も頂きましたので、折があればまた色々とご教授願いたいと強く思いました。
ちなみにイースターに続いて行なわれる繁殖セールでのお勧め馬をこっそり教えて頂いたのですが、その馬47万5千ドルで、しかもその値段でリザーブに届いていませんでした。
買えないって つД`)・゚・。
長かったオーストラリア滞在最後の夜も非常に有意義なものだったのです。