翌4月1日は本当ですとスミス厩舎に訪問する予定だったのですが、Kanandah Queenには既に会ったし、また岡さんに一日中お付き合いを願うのも心苦しいということで厩舎訪問は中止に。2日の出走も無くなったので日本に戻ろうと思ったのですが、さすがに安売り航空券は購入不可で14万円程の新たな出費をするのも馬鹿らしく、折角でもあるのでシドニー観光の一日となりました。
セール最終日にJRAオーストラリアの所長さんとお話する機会があって、
「AUから遠征するとしたらまずドバイで次が香港ですよねー」
「どうして鎖国してるのにパート1になりたいとか言うのー?」
「どうしてウィンズは立ちっぱなしなのー?」
「お年寄りがイスに座って競馬を見れないのは何故なのー?」
「どうして馬主になるのに1億円も資産がいるのー?」
「どうして同じ馬主の馬ばっかり走ってるのー?」
「1/20から馬主になれるようにしてデポジット制にしたらいいだけじゃないのー?」
「不払いがあると困るといいつつ、唸るほどお金持ってるダーレーが馬主になれないのはなぜなのー?」
「競馬主催者がどうして馬主の厩舎への支払い能力を管理するのー?」
「そのスジの人が持ってる牧場の馬主資格が認められてるのはどうしてなのー?」
「ねーねー、どうしてなのー?」
などなど、愚痴&毒を吐きまくり、まだ言い足りないので事務所に訪問しようと思ったのですが、さすがにPATを使用停止にされると困るので思いとどまりました(笑)。まぁ収穫としては、「JRAでも近隣住民の迷惑とならないオーストラリアのパブのような超小規模ウィンズの試験的建設を考えている」というお話ですかね。「地方競馬の5年後の姿が中央競馬」という事も話されており、今の日本の競馬に危機感は当然のごとく抱いておられるようでした。所長様、お忙しいのに、真摯に応対してくださってありがとうございました。
そして夜は羊を食った後、カジノに突入です。負ける確率の高い勝負は本来しない主義ですが、やはり日本のスロット愛好家としては一度はきっちり勝負を挑まないといけないでしょう。
とりあえず適当な台に座って「Note」と書かれている挿入口に20ドル紙幣を流します。ところが何度入れても戻ってきてしまいます。
「あれ・・・カジノのスロットって現金入れて、現金が出てくるのと違うのか・・・」。仕方ないので、他の人の様子を伺います。すると何かカードのようなものを機械に差していました。プリペイドカードをまず先に買うのかなと思ったのですが、そんなものはどこにも売ってません。
「どうやってするんだよ!」
・・・・
困った時は、岡さん頼み。早速、部屋に戻って電話します。ところが岡さんもよくご存知でないとの事。次にJ1さんに電話します。するとやはり現金を入れるという話でした。
おかしいなぁと思って、違う台に座って紙幣を入れるとあっさり飲み込まれてBET数が上がりました。単に最初の台がボロいだけだったようです(笑)。後から分かったのですが、挿入していたカードは会員用のポイントカードみたいですね。
オーストラリアのカジノにあるスロットは一つのボタンを押すだけという淡白仕様。目押しなど当然ありません。さらにラインが10ラインもあって、何が揃ってるのかもさっぱり分かりません。そしてBETは数ゲームで0となり「金入れろや、コラ」と点灯を繰り返すのみ。
「ツマンネ・・・」
全くどうしようもない程くだらない博打です。席を立って、ぐるっとカジノを一周見て回って部屋に戻ろうとしたのですが、ここで大金をブチこんだのか一人のニーチャンが台をかなり強くどついて席を離れるシーンを目撃。
「ほぉ・・・」
これはハイエナするしかないでしょう(笑)。早速、どつかれた席について20ドル紙幣を流します(笑)。相変わらず訳の分からない仕様ですが、10ゲームぐらいの後、何かの役に突入しました。怪しい中国人の女性が和傘を開いて行って、その間スロットは勝手に回り続けます。「へぇー、こんなのあるんだ」と思って見ていると、いつまで待っても役は終らず、和傘がどんどん開いていきます。そしてBET数もそれに合わせてうなぎ昇り。
・・・・・
サバチャン突入ですか?(笑)
どうも闘魂チャンスも同時に引いたようで、その後も順調にBET数は伸び続けます。しかし、これ全然いけてないですね。原因は音が出ないという事かもしれません。役が継続するなら「おねがいしまーす!」ぐらいは言って欲しいものです。
そうこうするうちにただボタンを押すのもいい加減飽きたので、「もういいや」と思って精算ボタンを押すと、なんと1ドルコインが山のように出てきました。何か知らないうちにかなり儲けていたようです(笑)。
早速台の横に置いてあったコップ3杯分の1ドルコインを、キャッシャーと書かれてある受け付けに持っていきます。ところが受け付けのオバチャンは受け取ってくれません。何度「Change to note please」と言っても、紙幣に変えてくれません。
「なにー、このコインどうすんだよ・・・・」
仕方ないので、ポケットというポケットにコインを詰め込み部屋に戻ります。俺は挙動不審の東洋人ですか(泣。そしてどこで紙幣に替えるのか岡さんに電話(笑)。ところが岡さんもどうするのか分からない様子、今度はJ1さんも同様。メリッサさんにまで電話して聞いてみましたが全滅です。
「うーむ、これは空港の金属検知器をくぐりぬける時に、ポケットからこれだけの1ドルコインを出したら100%捕まるぞ・・・」
事態は深刻です(ちょっとだけね
とりあえず部屋にコインの山を置いて、再度カジノへ・・・。両替機があるのだろうと思って探し回りましたが、やはり見つかりません。そしてまた岡さんに電話。カジノは詳しくないそうです(泣
仕方ないので、カジノ入り口にいたハゲ&デブ&ヒゲという分かりやすい用心棒に聞いた所、ベルトコンベアの前に連れていかれました。機械の前にはタイムボカンに出てくるような「赤いポチっとなボタン」がついており一見どうみても自爆装置です。そして、ナントこれが両替機でした。コンベアにジャラジャラとコインを流す仕様だそうです。
ちなみにオーストラリアの自販機というのは全く信用が置けず、そのほとんどが実は貯金箱で飲み物なんか出てきやしません。「えー、こんなので数えるのー」と思いましたが、空港で捕まるわけにもいかずコインを流しました。
!!!!!
むふふふふ・・・・ふわーっはっはっはっは、げらげら(またか
「今日はこんなとこで勘弁しといたる!」
カジノでも大勝利を収め、昨日の馬券と併せて、この旅行での交通費&滞在費をチャラにしたことに大満足し、この日も気持ちよく眠りについたのでした。
はじめまして。アメリカで貧乏馬主をしている者です。
そうです、なんで日本は馬主になるのが大変なのでしょうか?よくぞ言ってくれました。
またお伺いしますので宜しく。
Posted by: シービスケット紀行のSeabiscuit-itis : April 9, 2005 11:57 AMこんにちは、はじめまして。
そうですよね、せめて年棒1000万円超で認めるようにして、共有を調教師が陣頭で募集すれば不払いの問題も完全に調教師に帰結しますし、何の問題があるのかわかりませんね。
まぁ不払いがどうだのいうのは、あくまで建前論であって、私も「余りプロレスばっかりしてると、ファンも馬鹿じゃないのでどっちらけですよ」とは申し上げたんですけどね。
また宜しくお願いします。
Posted by: 浄閑 : April 9, 2005 06:18 PM